私たちが本を読むとき、活字を追うスピードは、人の話や朗読を聞くスピードよりも速くなっています。そのスピードには個人差がありますが、慣れれば数倍の速度で読んだり聞いたりできます。

当然、速く読んだり速く聞いたりすれば、脳は情報を速く処理しようと大いに活性化されます。殊に高速処理を得意とする右脳が活発に働き、集中力や記憶力を高め、学習にも大きな効果が期待できます。

“わくわく文庫R”の朗読を聞くときには、一番心地よいと思う速度で聞くことが大切で、そのスピードがだんだん速くなっていくと、脳の処理速度も増し、これが能力開発につながるのです。

• 　　本に対して苦手意識がなくなり、読書を楽しむようになる。
  
• 　　図書館で本を借りるようになる。
  
• 　　学校や書店でも文字の多い本を選ぶようになる。
  

• 　　本を読むことで多くの言葉を覚え、読解力がつく。
  
• 　　漢字も読めるようになる。
  
• 　　長い文章にも慣れ、長文も楽に読めるようになる。
  

• 　　収録された名作に触れることにより、情緒豊かな心を育てる。
  

• 　　長時間じっと落ち着いて読書が出来るようになる。
  
• 　　普段の学校や塾での授業中もキチンと座って学習し続けることが出来る。
  

• 　　考えるスピードが上がり、判断力が早く正確になる。
  
• 　　学習内容の吸収が良くなり、国語のみならずほかの教科の成績も上がる。
  

• 　　ゆとりをもって人の話を聞けるようになる。
  
• 　　中学生・高校生は英語のリスニングの成績も上がっています。